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「愛情不足で発達障害」?! 「大阪維新の会」の誤った見識

「愛情不足で発達障害」?! 「大阪維新の会」の誤った見識

ビックリする記事を発見しました。

橋下徹・大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」の市議団が提案を予定している「家庭教育支援条例案」に、

児童虐待や子どもの非行を「発達障がい」と関連づけ、“親の愛情不足が原因”とする内容を記載しているとのことです。

また、「伝統的子育て」によって障がいが予防できるなどと言及しているそうで、まったく根拠のない主張に困惑してしまいます。

発達障がいは、自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの総称として、近年広まりつつありますが、

現在も研究の最中ではありますが、少なくとも現段階では、遺伝などの要因が複雑に絡んで起きる脳機能障がいと考えられています。

つまり、親の愛情不足などの“後天的”な原因ではないということです。

 

発達障がいの子どもを育てる親御さんたちは、子育ての難しさから悩んだり落ち込んだり、心ない言葉や態度を受けてご自分を責めていたりする方も多くいらっしゃいます。

現在は、様々な団体の熱心な活動の結果、やっと正しい理解が広がりつつあるという状況です。

そんな中、今回のような政治団体の誤った見識はがっかりしますし、憤りも感じます。

しっかりと関係者から情報を収集し、“正しい”認識をしてほしいです。

 

スタッフ 布施

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