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日記・コラム・つぶやき

カウンセリングの最近の傾向

最近、夫婦問題でカウンセリングにいらっしゃる方が増えています。

もちろん夫婦関係がこじれてお越しになる場合がほとんどです。

カウンセリングの結果として、離婚の方向に進む場合もあれば、改めて関係を築き直してやり直す方向に進む場合もあります。

どちらの場合も大切なのはお互いにまっすぐに向き合おうとする姿勢です。

そこのところさえしっかりしていれば、どちらの方向に進むにしても結果としてよかったということになります。

夫婦関係がこじれた時というのは、相手に対する恨みつらみばかりが表面に出てきますので、なかなかまっすぐに向き合うことも出来なくなります。

誰でもそうですが、結論がはっきり見えていないことに対してはまっすぐに向き合うことの不安の方が大きいですから、斜に構えたり、引いてしまったりします。

実際、そのような態度で両者が臨んでいるケースでは、別れる、やり直すの結論が出ず、何年も引きずることも少なくありません。

つらい選択になる場合もありますが、やはり大切なのはまっすぐに向き合う姿勢ですね。

今日の臨床実習は、離婚(円満)調停中の女性が来てくれます。

最後の一歩をどちらに踏み出せばいいのか迷っていらっしゃるようです。

どんなお気持ちを語ってくださるでしょうか。

多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

いよいよ新年度が本格的にスタート!

入社式も終え、今週から本格的研修入りの新入社員、新入社員をしっかり指導せねばと気合いを入れ直す先輩諸氏。

いよいよ新年度が本格始動します。

スタートダッシュは大事ですが、それはあくまで仕事に慣れていたりよほどメンタルが強い人の場合です。

人間はとても適応力の強い動物ですが、最近適応力の弱い人が増えています。

「5月病」と呼ばれる適応障害は、5月になって突然症状が出るわけではありません。

4月になって生活が激変し、その変化について行けずに起こるのです。

ドタバタする4月のあとにゴールデンウィークの長い休暇があり、ドタバタの4月に戻りたくないという意識が引き金になることがほとんどです。

ですが、兆候は4月にあります。

兆候を見逃さずに対処することも大事ですが、その前に適応できない状況をなるべく作らないようにしましょう。

朝起きたら短くていいので散歩をしてから食事を採る、なるべく夜更かしはしない、昼間の日差しを身体いっぱいに浴びる、庭に花を植えるなど、気持ちが開放されるような行動をとるようにしましょう。

新入社員を迎えた会社は、新入社員に過度なストレスをかけるのは避けましょ。

早くいい結果につなげようと焦ることが、かえって将来有望な社員の退社につながったりして、無駄なリスクを背負うことになりかねません。

ストレスを感じる側、かける側、双方の努力が大事ですね。

杏のつぼみ

我が家の杏の木

天気が悪くても少しずつ膨らんできました。

間もなく開花です。

次の晴れの日かな…

春は気持ちがなんとなく明るくなるもの。

これまで気持ちが沈みがちだった方、上手に季節を利用して気持ちの転換を図っては?

ベランダや庭に花を並べてみる、

散歩をしながら花を眺めてみる、

万が一のことがあっても比較的ダメージの少ないメダカのような小さな生き物を飼うのもお勧めです。

気持ちが比較的明るいときに行動してみてはいかがでしょうか。

ビジネス交流会

一昨日は、商工会議所主催のビジネス交流会に行ってきました。

以前、参加したことがありましたが、「メンタルヘルスケア」といってもなかなか興味を示してくださる方がいらっしゃらなくて、ほとんど成果のないまま会場を後にしました。

今回は、昨年12月より義務化された「ストレスチェック」という柱が出来ましたので、参加の企業の皆様がそれなりに興味を示してくださいました。

やっと「メンタルヘルス」に日が当たり出したということでしょうか。

これまで中小企業の社長さんは「社員のカウンセリング?そんなのもの“俺が聞いてやってるからうちの会社には関係ない”」、ほぼ例外なくそうおっしゃっていましたが、今回は「メンタルは大事だよね。でも、何をどうしたらいいのか、よく分からなくて。何せ見えないものだから」と前向きには考えているけれど、どうしたらいいか分からないという話をする社長さんがほとんどでした。

ストレスチェックに至っては、産業医の先生が関わっているにもかかわらず、先生に「俺はやらないから、誰かやってくれる人を探して」といわれたという会社も多数ありました。

 

産業医の先生がいない会社、先生はいるが先生が関わりたくないというる会社、先生がストレスチェックは行うが報告書の作成はしたくないという会社、どんなにつまらないことことでもけっこうです。

疑問や不安がありましたら、浦和カウンセリング研究までお気軽にお問い合わせください。

「褒めて育てる」の危険

「頑張れず、傷つきやすい現代の若者たちは、日本の文化風土を無視したエセ欧米流の「褒めて育てる思想」の産物であるという。自著『ほめると子どもはダメになる』でこうした現実を指摘した臨床心理学者で、MP人間科学研究所代表の榎本博明氏に、詳細を聞いた。」

「褒めて育てる」でダメになった日本の若者というタイトルの記事が東洋経済ONLINEに掲載されました。

私としては、若干の異論はありますが、「褒める」=「いい子育て」ではないという考え方の基本的な部分では同感です。

「日本の文化風土を無視したエセ欧米流の「褒めて育てる思想」の産物」というのもまったくその通りと思います。

もちろん「褒める」というのも子育ての基本ではありますが、それと同様に「叱る」ということも重要で、「欧米とは文化が違う日本」に簡単に「褒めて育てる思想」を当てはめてうまくいくわけがありません。

また「褒める」ということを、学校や幼稚園、保育園までもが、「褒美を与える」というように利用すると、これはとんでもないことを引き起こします。

これは以前10年間にわたり連載をしていた商工会議所のタウン情報サイト「マイタウンさいたま」のエッセーコーナー「子育てはお好き? -専業主夫の子育て談義-」(現在、サイトからは削除されていて見られません。順次、私のブログ「専業主夫 大関直隆の“Live and let live.”」に転載中です。現在、マイタウンさいたまエッセーコーナーに男と女のQ&A「分かってるつもり? 男と女の胸の内」連載中)の中でも述べさせてもらったことがあるのですが、「褒める」ということをすると子どもは、「褒められないとやらない」という状況になることがあります。いつも親や大人の顔色うかがったり、親や大人の見ているところと見ていないところでの使い分けをしたり、自分自身で考えない子に育ったりしてしまいす。

幼稚園や小学校で、給食を残さず食べた子にシールをあげたり、何かと賞状を出したりするのはもっての外。

運動会で、紅組と白組しかないのに、「勝ち・負け」ではなく「優勝・準優勝」と言ったりするのも「褒める」ということの行き過ぎた形と言えるでしょうね。

この問題は、折に触れ取り上げたいと思いますので、お楽しみに。

記;N.Ozeki

軽井沢のバス事故

大変痛ましい事故が起こってしまいました。

バス事故でこれほど多くの方がお亡くなりになられたのは、1968年の土石流により2台の観光バスが飛騨川へ転落した事故で104名の方がお亡くなりになって以来とのことのようですが、飛騨川の事故は土砂崩れにより進路退路ともにふさがれ、身動きできないところに大規模な土石流が発生し2台のバスが飛騨川に転落した事故で、自賠責保険の適用はあったものの岐阜県警の交通事故死者の統計には含まれていないとのことなので、明らかな交通事故としては、今回のバス事故が国内で最も多くの死者を出したバス事故ということのようです。

お亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

事故というのは、突然身近な方をなくすことになります。人が亡くなることの重さは、事故でも病でも同じなのですが、残された方たちの覚悟という点では大きな違いがあります。

つい昨日まで元気だった人の訃報に直面する、時には数分前、数秒前に元気だった身近な人が亡くなるなんてことも起こります。

特に今回のバス事故は、多くの若者が命を落としましたので、ご家族をはじめお友達なども深く大きな悲しみに、まだ現実を受けとめられないのではないかと思います。

うちの研究所にも、様々な理由で身近な方をなくして悲嘆に暮れてお見えになる方が多くいらっしゃいます。

生活が大きく変わることになるわけですから、元に戻るということはありませんが、少しでも悲しみを和らげ、苦しみが軽くなればとカウンセリングをさせていただいています。

カウンセリングをしていく中で気づくことは、悲嘆に暮れている方への声のかけ方の難しさです。

あなたの周りに、身近な人を亡くした方がいたらあなたはどう声をかけますか?

うちを訪れるクライアントさんのお気持ちを伺うと、ほぼ例外なく、「忘れなさい」「頑張れ」「大丈夫」といった言葉をかけられることが辛かったとおっしゃいます。

そうなんです。

身近な人を失った方は、そのことを忘れるなんて出来ないんです。そして、決して大丈夫ではないけれど、精一杯頑張ってその瞬間を生きているんです。

そういう方に向かって、「忘れなさい」「頑張れ」「大丈夫」は、何の意味も持たないばかりか、むしろ悲しみを増幅するだけです。

もし、あなたの周りに身近な人を亡くした方がいたら、励ましの言葉をかけるのではなく、ゆっくり丁寧にその方のお話を聴いてあげてください。

それだけでいいんです。

人間は弱いけれど強い動物です。人間には忘れるという特徴があります。「忘れなさい、忘れなさい」と言わなくても、時間がたてば辛い思いでも薄まっていきます。

時間はかかりますが、あなたはそれを待ってあげてください。

「話を聴く」そして、「気持ちにより添う」それで充分です。

一緒に悲しんであげてください。

もし、あなたの周りでそんなことが起こったら、ぜひそんな対応をしてみてください。

そのようなケアを「グリーフケア」(悲嘆ケア)と言います。

日本人にとって富士山は...

シマホ駐車場からの富士山 1月2日

1月2日に近所の「シマホ」(島忠ホームセンター)に買い物に行ったときシマホの駐車場から見えた富士山。

午後4時半くらいでした。

あんまりきれいだったので写真を撮りました。

このとき、私の前に幼稚園くらいの男の子を二人連れたご夫婦がいました。

高圧線の鉄塔が邪魔でいろいろアングルを変えていると「この辺からの方がよく撮れますよ」と場所を譲ってくださいました。

ズームレンズだったんですが、ちょっと広角目のものだったので、鉄塔が映り込んでしまって、結局あまり満足のいく写真にはならなかったんですが、場所を譲ってもらったおかげで鉄塔と鉄塔の間に富士山が入ったので、トリミングすれば鉄塔は外せそうです。

鉄塔があるのも決して悪くはないですけどね。

全く知らないご家族だったんですが、富士山の写真のことでああじゃない、こうじゃないとしばし交流をしました。

以前、紅葉の八幡平に雪が降ったことがあり、雪でキラキラ輝く紅葉で周りにいた人たちがあっという間に親しくなったことがあったんですけど、富士山を通じての交流というのは、もっと身近で簡単なものですね。

下の2枚は1月4日の4時半頃、同じ場所からスマホで撮った写真です。

少し天気が悪かったので、2日の写真のようにクリアには撮れませんでしたが、少しぼんやりと映った富士山もいいものですね。

スマホの方が大きく映りました。

左は買い物前に撮ったものでまだ太陽が残っています。

右は買い物がすんでから撮ったもので、もう太陽が沈んでいますね。

このときは、年配のご夫婦がスマホで写真を撮っていました。

日本人は本当に富士山が好きですね。

シマホ駐車場からの富士山 シマホ駐車場からの富士山

見返りを求めない心

jbpress.ismedia.jp
 
テレビや雑誌のインタビューで「愛とは?」みたいなことを聞かれることがよくありました。そういう時とか、子どもたちに話すときとか、よく言ったのは「“愛”とは見返りを求めないこと。
そして“愛”は自分が相手を愛しているとい うことだけで完結している」ということ。
言い方を変えれば「“愛”は自分が相手を愛しているというだけで充分完結しているのであって、相手が自分を愛して いるかいないかは、自分が相手を愛していることとは関係がない」ということでした。
この記事もまあそんなようなことかなあ?
クライアントさんの中には「ど うして××してくれないんでしょう」とか「私がこんなに××しているのに何で分かってくれないの?」という言い方をする方もいるんですが、 かえって相手にも認められないことになってしまうし、そういう生き方はご自身も苦しいですよね。
この「師匠」が仕事の上での義務感からやっているのではないとしたら、 すごく幸せで楽な生き方をしていることでしょう。
人はつい見返りを求めたくなりますけれど、何においても見返りを求めない生き方が出来たらいいですね。

Red Print vol.2『Friday Night Showdown ~女は全てを曝けだす~』

昨夜は、息子「大関真」演出の舞台「Red Print vol.2『Friday Night Showdown ~女は全てを曝けだす~』」を観に行ってきました。

http://www.shinjukumura-live.com/wp-content/uploads/2015/11/20151125095438_00001.jpg

「Red Print」はストリートダンスで活躍する女性ダンサーの集団。
そういう集団が演劇をやっているわけだから、正直言ってうまい役者の集団とはちょっと違う。
でも、昨夜の舞台も演劇と真摯に向き合おうとするメンバーの姿勢にはすがすがしいものを感じたし、まあ面白かった!
もちろん、舞台で展開されるダンスシーンは圧巻!
明日までやってます。
演劇好きの方、ダンス好きの方はぜひ足を運んでください。

場所は、「新宿村LIVE」
12/19(土) 13:00 / 17:00
12/20(日) 13:00 / 17:00

Red Print blog はこちら → http://ameblo.jp/redprint/

「今を変えない限り、未来は変わらない」

昨日12月3日の朝日新聞夕刊の「一語一会」のコーナーにこんな記事が掲載されていました。

ラグビー日本代表の五郎丸歩さんが現在の活躍に至った理由を振り返り、

ジョン・カーワン元代表ヘッドコーチから言われたある言葉を語っています。

「未来は変えられるか?」の問いにイエスと答えた五郎丸選手に対し、コーチは

「違う。お前が変えられるのは現在だけだ。今を変えない限り、未来は変わらない」と言ったそうです。

未来ではなく今をしっかりと見つめて大切にする、その積み重ねの先に未来がある。

その通りだなぁと感動しました。

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