ソファ

心と体

問題が問題でなくなる?! ~ナラティブセラピーの実践~

今日の上級者クラスでは、ナラティブセラピーを実践しました。

ナラティブセラピーとは現代精神医学で取り上げられるようになったセラピーで、

「問題解決の力はその人自身の中にある」

「答えはその人が知っている」

という考え方を基本として、クライエントさんに思いを語っていただく療法です。

同じ事実でもその見え方は一人一人違います。

その物語を語っていただきながら、カウンセラーからのいくつかの質問に答えるうちに、新しい私に出会っていきます。

今日は研修生がカウンセラー役・クライエント役をそれぞれ実践して、スキルを学びました。

 

スタッフの小池さんは、”今気がかりなこと”について「ある友人の話を聞いたときの自分」を語り、

「そのことを何かもので表すとなにになりますか」との問いかけに、この3つの人形に表し、

2012.2.2-3.JPG

「驚いたり、それもありかって思ったり、怒ったりした自分です」と言っていました。

語っていくなかで、「もし奇跡が起きて明日の朝この問題くんがなくなったら、どう思いますか」と

尋ねたところ(ミラクルクエスチョンと言います)、

「うーーーん・・・これはなくなると淋しい。

だって、私にいろんな自分がいるってことを教えてくれてるんだもん」と言って、

2012.2.2-4.JPG

「もっとたくさんいて欲しい」と人形を増やされました。


私もこのセッションに参加し、“今気がかりなこと”に

「最近いろんな人と話す中で、趣味がない自分に気づきました」と語り、

その「問題くん」を

2012.2.2-1.JPG

この灯台で表しました。

「なんで灯台??」と自分でも思いながら、でも他のアイテムではしっくりこなくて・・・。

灯台を選んだ理由を話しているうちに、

「あ、私、自分を表すなにか目印のような、軸のようなものが欲しいんです」と口から出てきました。

ホントいつも思いますが、カウンセリングって不思議です。

語っていくうちに、この気がかりは

2012.2.2-2.JPG

このイノシシの置物に変化しました。

思わず「やっぱり突き進みたいんです!」と宣言していました。

 

「これは問題だ問題だ…」と悩んでいるときは重荷にしか感じないことが、

問題を外在化することで「問題」ではなくなっていったり、見え方が変わってきたりします。

それぞれが新しい自分とであう、とてもおもしろいレッスンでした。


スタッフ 布施

「パワハラ」の定義

厚労省の作業部会が、職場でのいじめやいやがらせなどの「パワーハラスメント(パワハラ)」の定義と企業が取るべき対策について初めてまとめた、という報道がありました。

『職場での暴行や暴言、無視、業務上明らかに不要な事の強制や能力とかけ離れた程度の低い仕事を命じること、プライベートに過度に立ち入ること』などを「パワハラ」と定義しています。

厚労省の研究班の調査によると、労働者の約17人に1人が「職場で自分がいじめに遭っている」と答えているとのこと。

また、以前は上司から部下へのパワハラが問題視されていましたが、最近では部下から上司へのパワハラも増えているそうです。

 

日々の仕事に追われながら職場での人間関係にも悩んでいれば、だんだん気持ちも沈んできます。

仕事の効率も下がったり、結果もついてこなかったり・・・。

「これはパワハラだろうか・・・」

と悶々としたり、

「自分がもっとうまくやってれば・・・」

とご自分を責めていませんか。

もしかしたら必要以上に我慢したり、重荷を背負っているかもしれません。

職場での悩みの原因は何なのか、カウンセリングで一緒に探していきましょう。

悩みが解消したら、仕事もプライベートもキラキラ輝く毎日になります

 

 スタッフ 布施

 

 

 

箱庭療法とカウンセリング

昨日の特別講座では1人1人の箱庭作品から、本当にたくさんのメッセージが伝わってきました。

まさに箱庭は心の写し絵ですね。

2012.1.30.JPG

2012.1.30-2.JPG

2012.1.30-3.JPG

 

この写真の中には、念願の相談員に就職が決まった研修生のものもあります。

 

TVドラマ「相棒」とカウンセリング

昨日もまた「相棒」を見てしまいました。

「今週は見ないで原稿を書くぞ!」と思っていたので、家の者に「今日は“相棒”だよ」と言われて「今日は見ない!」と返事をしたところ、「???」と変な顔をされ、「うーーーーん、見る見る」と結局見てしまいました。

見ると1時間というまとまった時間を取る上に、私はあとで「あの場面はどういう事だった?」とか「あのセリフは何のためにあった?」とか考えたり・・・何より弱いのは“死体”の映像です。

杉下警部の相棒の神戸君もその種の事に弱い人として描かれていますが・・・。

それでも見てしまうのは、「人の心の複雑さ」や「人の心の優しさ」「人が人をかばう」「人を守る」ために自分の命さえ捨てるという「人の心」を何ともうまく描いているからです。

ドラマや映画や小説はとてもカウンセリングの勉強になります。

映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」と吉岡秀隆さん

先日、浦和パルコの映画館で「ALWAYS三丁目の夕日’64」を見ました。

この映画に出てくる1964年は私が就職した年で、代々木のオリンピック競技場を外から(もちろんチケットは手に入れられなかったので)見た印象が鮮明です。

また、主演の吉岡秀隆さんとは我が家はゆかりがあり、彼が高校受験のことで相談に来て夫がしばらく勉強を見ていました。

当時、長男(今はドイツでモダンダンサーをしている努)が行っていた自由の森学園をお勧めし、入学されました。

そういったご縁もあって、封切日に見てきました。

面白かったです。

当時はご近所同士がお互いにカウンセリングを日常的にやっていた時代だったんですね。

『ゲリラ雪』から一面の雪景色

今朝は一面雪景色の朝を迎えましたね。

昨日は天気予報では「21時ごろから雪に変わる」といわれていたのが、さいたま市では20時前後から大きな雪が舞い降りました。

ふわりふわり・・・というよりは、ぼたぼた・・・といった感じ。

ほんの小一時間で景色が真っ白になるほど。

まるでスキー場にいるかのような降り方でした。

昨日のような雪の降り方を『ゲリラ雪』と呼ぶんだそうです。

夏のゲリラ豪雨のように、局所的に一気に降る雪・・・から命名されたようです。

雪が降った翌日は路面の凍結や交通網の混乱があり困難もありますが、降っている最中の風景はやっぱり幻想的で心も澄んでくるようですね。

 

スタッフ 布施

 

雪と白

雪ですね…雪国の方は大変なのでしょうが、どうも私や孫は雪が降るとちょっとうれしい気分になってしまいます。

雪の「白」は、人が「白」色を選ぶときは「純粋」でもありますが「迷っている」ときでもある、と色の心理では言っています。

「白」は何色にも染められるからでしょうね。

 

今日の夜は、東大名誉教授 大田堯先生の書斎での勉強会があります。

93才の世界的教育学者のお話を「まっ白」な心で聞きたいものです。

阪神・淡路大震災から17年 ~PTSDに悩む方へ

昨日で阪神・淡路大震災から17年。

早朝の大震災に6000人以上の方が亡くなりました。

負傷者は4万人以上。ピーク時には31万人以上が避難していたと言われています。

今年の慰霊祭は、3.11東日本大震災の被災者と共に行われたところもありましたね。

時と場は違いますが、相互に思いを寄せあい、互いに助け合い励ましあうお気持ちがとても伝わってきました。

 

こうした大震災のあとに注目されたPTSD(外傷後ストレス障害)は、震災直後よりしばらく時間が経過してから症状が出ることがあります。

震災直後の緊張が緩んだときに、体験のフラッシュバックが起きたり、悪い夢を見たり、眠れなかったり…といった症状が出てきます。

震災を直に経験した方だけでなく、繰り返し流れる映像を見ていたことで生じることがあります。

PTSDに悩む方、ぜひカウンセリングに来てお気持ちを話してみませんか。

体験した出来事、感じた思いをお話しいただくことで、今の違和感や重たさがすっと軽くなります。

ぜひご連絡ください。

スタッフ 布施

私はどんな性格? 交流分析でわかる私の性格タイプ

カウンセリングの理論の中に、交流分析というものがあります。

1人1人の心の中に、タイプの違う5人の私がいて(これを自我状態と呼びます)、そのバランスで性格パターンを見ることができます。

①CP(支配的親)

リーダシップがあり親分肌。規律に厳しく、強い価値観を持っている。

②NP(養育的親)

思いやりがあり、優しい。世話焼きでお節介な部分も。

③A(成人)

論理的、客観的な判断をする。冷淡、打算的な部分も。

④FC(自由な子ども)

好奇心旺盛でエネルギッシュ。わがままで自分勝手なところも。

⑤AC(順応した子ども)

素直で協調的、平和主義。自分を抑えすぎる部分も。

この①~⑤のバランスがどのように心の中にあるかによって、コミュニケーションパターンや長所・短所が変わってきます。

研究所では、研修生1人1人が自分のエゴグラムを作って自分の性格パターンを知り、より自分らしく、よりよく生きていくツールにしています。

 

13日には、イタリアの豪華大型客船「コスタ・コンコルディア号」が地中海で座礁し、現在6名の死亡が確認されています。

報道によると、乗組員は乗客を避難させ終わる前に救助ボートに乗り込んでいたとか、船長が指揮をとらずに避難した、など明らかになってきています。

国民性の違いはあれど、指揮官やスタッフは責任を全うして欲しいところ。

エゴグラムを作ると、どんな形になるのか・・・想像が出来ます。

スタッフ 布施

箱庭に映し出されるこころ

先日の心理カウンセラー養成講座では、箱庭を使った授業をしました。

ペアになった研修生の1人が箱庭を作り、もう1人が作成者の箱庭に込めた気持ち、作ってみての感想、その他思ったことを何でも話していきます。

5分、10分があっという間で、どのペアも話が尽きませんでした。

聞き手は何も質問せず、アドバイスもせず、作成者の思いをただ一心に聞き続ける。

これがカウンセリングの基本です。

しっかりと基本姿勢を学んでいただく時間になりました。

 

新着ニュースにもアップしましたが、1月29日(日)10時半より、浦和コミュニティセンター第11集会室にて

『開運カウンセリング~箱庭カウンセリングで運をつかもう!』を開催します。

1年の始まりに、あなたのこころの声に耳を傾け、今年1年の運をしっかりキャッチしましょう!

どなたでも参加できますので、ご希望の方は研究所へお申し込みください。

(詳細はこちら

 

 

 

« PREV 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

ページトップに戻る