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心と体

銀座NO.1ホステスの心をつかむ話し方

というタイトルの本を、研究所の鈴木莉萌が今日私に貸してくれました。

鈴木は自分もエッセイストとして、愛玩動物飼養管理士として、また日本臨床死生学会・日本自殺防止学会会員として活躍してきました。

今、私共がカウンセリングルーム「OZ」銀座を開いたので、自分で研究したくて買ったとのこと。

パラパラ見てみましたが、とてもよく出来た本だと思います。

今夜読んでみようと思いますが、皆さんからは「所長、読んでばかりいないで書いてください!」と言われています。

 

所長 大関洋子

ひきこもり 推計360万人?!

昨年2月に行われた自殺総合対策会議の様子を報じた朝日新聞の記事で、ひきこもりの人数が「推計360万人」と報じられていました。

これまでNPO団体などが出していた推計よりもかなり多い人数だったため、当時はネット上でもいろいろな反応があったようです。

朝日新聞社がどのような算出方法をとったかは定かではありませんが、この数字では40人に1人はひきこもりであるという結果になります。

そうなると、数字自体にも疑問がありますね。

 

研究所にも、「ひきこもり」のクライエントさんがおいでになります。

厚労省によれば、「ひきこもり」とは、「様々な要因によって社会的な参加の場面が狭まり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態」とされています。

 

今日の臨床実習には、2人の「ひきこもり」の20代女性がお話しに来てくださいました。

お2人とも、高校を中退し、その後いわゆる「ひきこもり」の状態です。

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(写真:実習の様子。彼女の話に研修生も笑顔がこぼれます。)

大好きなアーティストの話を、とても生き生きとお話ししてくださいました。

その様子から、とても豊かな感受性と観察眼をお持ちの方だと伝わります。

それぞれなんらかのきっかけで家にいる時間が長くなっている彼女たちですが、ここでお話ししていただくとその内面の豊かさにとても惹かれます。

自殺総合対策会議で当時の総務相は対策法を制定することを提言したそうですが、ひきこもりの実態を一面的に捉えるのではなく、彼ら・彼女らの内面的な豊かさを認めた上での効果的な対策を考えていただきたいと思います。

スタッフ 布施

 

「増える大人の発達障害」~産経新聞より

産経新聞に、「増える発達障害 仕事に支障、ひきこもりも」という記事がありました。

注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群などの発達障害は、学級崩壊などの「“じっとしていられない子ども”の増加」が注目されたため、「子どもの障害」という見られ方をしています。

しかし、脳の器質的・機能的障害が原因とされているため、大人にもある障害です。

ADHDの特徴は、「集中できない、落ち着きがない、突飛な行動を取る」、

アスペルガーの特徴は、「知的・言語障害を伴わない、対人関係への無関心や同一動作のくり返し」です。

一見しただけでは第三者にわかりづらい障害であるため、集団生活などでコミュニケーションを取っていく中で徐々にトラブルになることが多くあります。

記事の中にも、発達障害が原因とみられるコミュニケーショントラブルによって、ひきこもりやうつ病、子どもへの虐待などの2次障害が表れて初めて受診する大人が多いそうです。

こちらへも「人付き合いがうまくいかないんです」というお悩みでお出でになっているクライエントさんもいらっしゃいます。

自分の誠意が伝わらず苦い思いを経験されています。

 

子どもも大人も、当事者だけでなく周囲の人たちも、障害をきちんと知り、ともに障害と上手に付き合っていく世の中でありたいですね。

 

スタッフ 布施

2012年スタート

2012年がスタートしました。

本年もよろしくお願いします。

当研究所は、昨日より心理カウンセラー養成講座をおこなっております。

昨日の実習にも、20代のクライエントさんのお話しを、研修生が真剣にお聞かせいただきました。

今日の講座にも、12月の試験で合格し、進級した方の多くが出席して、新たな一歩をスタートされています。

午後の上級講座は「産業カウンセリング」。

研究所へお越しになるクライエントさんの中にも、上司・同僚や顧客との関係に悩んでおいでになるかたがいらっしゃいます。

企業の中でのお悩みをサポートするポイントを、NPO法人日本カウンセラー連盟代表理事の西村和彦氏が講義しました。(写真)

 

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スタッフ 布施

クライエントさんの言葉より ~2011年のしめくくり

本日お越しになったクライエントさんが、

「おかげさまで、最初にここに来たときよりはいいお正月を迎えられそうです」

とおっしゃってお帰りになりました。

初めて来所された際のこの方の表情やご様子を知っている私には、とてもうれしくありがたいお言葉でした。

エレベーターに向かう後ろ姿を見送らせていただきました。

浦和カウンセリング研究所は、年内は今日が最終日となります。

2011年もたいへんお世話になりました。

2012年も所長およびスタッフ一同、研究・研修を重ねて皆様のお役に立てるよう努めてまいります。

来年もよろしくお願いします。

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スタッフ 布施

研究所の看板が新しくなりました!

エイペックスタワー西館7階が見えるところをお通りになったら、ぜひ窓をご覧ください。

「カウンセリング」

「教育相談」

「心理カウンセラー養成」

「メンタルヘルスケア」

と窓にきれいに文字看板がつきました。

遠くから見ても目立ちます。

昨日から期間限定でスカイツリーがライトアップされていますが、研究所も心が疲れたと感じている方々の目にとまりやすくなったらいいなと思っています。

今回の看板の施工は、光工芸社さんです。

ありがとうございました。

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スタッフ 布施

カウンセリングと「家政婦のミタ」さんの決めゼリフ

今日の心理カウンセラー資格講座は「人間関係学」で、東松山西照寺の副住職の若きご僧侶のお話を聞きました。

もともとは寺院が、僧侶が、カウンセリングやカウンセラーの役目をしていたのに、近年は葬式仏教になってしまったと嘆いていました。

明日は、心理カウンセラー資格認定試験が行われます。

皆さんの健闘を祈ります。

昨夜の「家政婦のミタ」さんの決めゼリフ

「それはあなたが決めることです」

は、私たちカウンセラーがいつも心に置いておく言葉です。

クラブW杯で見たメッシ選手の魅力

昨日、横浜でクラブワールドカップが開催されました。

日本のチームが出場した3位決定戦以上に注目を集めたのは、やはり決勝戦の「バルセロナ」対「サントス」。

MVPにも輝く「バルセロナ」の主力選手・メッシと、「サントス」の若手ホープ・ネイマールの対決が目の前で繰り広げられるため、多くの日本人サポーターも観戦していました。

試合は終始バルセロナ優勢。

開始17分にメッシがゴールを決めると、その後もボールがほとんどサントスに渡らないか、渡ってもいいところがないままバルセロナに取られてしまう状況。圧巻でした。

その中でも、メッシの動きは目が離せなかったです。

どんな状況であってもボールをもったとたん、相手選手より前に身体が出て、あっという間に抜いていってしまいます。

あれだけ臨機応変に動いていけるメッシ選手は、やっぱりすごい選手だと感じました。

「今ここ」での集中力、瞬時に適切なプレーを判断しそれをできるスキル、カウンセラーとしても見習うところがあると感じました。

スタッフ 布施

論理療法から自分を再発見 ~今日のカウンセラー講座から

今日の午後は「論理療法」の講座でした。

論理療法は、「人は出来事によって悩むのではなく、出来事を“どのように受け取るか”によって、悩んだり落ち込んだりする」という考え方に基づき、“受け取り方”を変化させることで生きやすくなろう、というアルバート・エリスが作った理論です。

埼玉も昨日の朝は雪やみぞれが降りました。

「雪だぁ…どおりで寒いと思った…最悪だぁ…」

と思うか、

「今年の初雪だ!うれしい!」

と思うかで、その日1日を過ごす気分が大きく変わってきますよね。

「雪」が私たちの気分を決めるのではなく、「雪をどう受け止めるか」で私たちの気分は決まります。

しかも、その受け取り方は自分次第なので、気分が落ち込むような受け取り方をしていて、それがイヤであれば、自分で受け取り方を変えていけばいいだけです。

研修生8人も、自分の中にどのようなイラショナルビリーフ(不健康な受け取り方、結果としてイヤな感情をもたらすもの)があるかを、33の質問に答えていく心理テストで見ていきました。

自分の考え方(受け取り方)の偏りを発見する人、「以前と変わった!」と変化を実感する人、考え方の偏りのルーツを見つけた人…

それぞれの方が「自分」を再発見されていました。

そして、「受け取り方を変える」ことの難しさも実感していました。

スタッフ 布施

女性牧師さんのお話 ~今日の臨床実習から

今日の臨床実習では、与野の教会で牧師をしていらっしゃる平野早苗さんをお招きし、

クリスチャンになったきっかけや牧師としての思いを語っていただきました。

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平野さんの半生を聞かせていただくなかで、研修生の多くがそれぞれに胸に響くことがありました。

「人生の中で何を立ち上げたいのか」

「願いをもっている人には、必ず神様からの知恵が与えられる」

「人生の成功とは、与えられるタレント(才能)の中で、成熟すること」

「必ず人生には幕が下ろされる。そのなかでどのように生きるかは、自分自身に任されている」

などなど…

ひとつひとつの言葉が、胸の中にキラッと光るものを残してくださるメッセージでした。

平野さんのお話しに加えて、平野さんの生き方から、

願い・思いを持ち続け、それに向けて行動すること、努力すること、

かつそれを継続し続けること…

その大切さを感じる2時間でした。

  スタッフ 布施

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