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教育

大津のいじめ自殺事件について思うこと

うちの研究所は、もともと教育カウンセリングがスタートだったので、

今回の大津のいじめによる自殺とは深い関わりを持っています。

これまでにいじめに遭っているというお子さんの相談に応じてきました。

「いじめ」という認識は人によって大きな差があり、

ほんの些細なことをいじめと認識する人もあれば、

かなりひどいいじめでも、いじめという認識を持たない人もいます。

そして、いじめられている人の気持ちを理解できる人は、ほとんど皆無です。

人の心の中のどこかに、「いじめられているやつが悪い」という気持ちが存在するからかもしれません。

保護者をはじめとして、子どもを保護する人たちは、

子どもの様子をよく観察してください。

そう難しくなく、いじめに遭っている痕跡(身体についても心についても)に気づくはずです。

本人に解決することは難しいので、

やはり大人が気づいて対処するのが最も大切なことだと思います。

うちにも学校の先生方が多く学びに来ていますが、

学校の先生方も、誰の責任ということではなく、

子どもの命に関わる問題ですから、放置せずすぐ対処してください。

うちの研究所では、直接学校に伺うこともします。

大人の力で、大切な子どもの命を全力で守りましょう。

もちろん、加害者の子どもたちに対しても、同様です。

「自分の子どもが加害者かもしれない」

そんなときも、ぜひご相談を!

加害者の子どもたちだって、本当は被害者なんです。

ワオ-!!

ワオ-!さすがタフな私も9月1日から今日までカルチャーセンターでの出張講座、(西新井、久喜、草加、川口、戸田etc.)と研究所での講義そして、クライエントさんとのカウンセリング・・・どれもこれも大切で大事で、一瞬でも気は抜きたくなくて・・・・と走り回っていました。

今朝、台所の流しで茶碗を洗っていたら、何だか涙がにじんできそうになりました。「アレ?昨日、今日めずらしく夫婦げんかも親子げんかもしていないのに?どうして涙?」人間、自分の好きなことを仕事にできるほど幸せなことはありません。でも、きっと心と身体はつながっていて「涙くん」が私に「歳のわりにちょっと動き過ぎ」と言ってくれたのでしょうか?「涙}はカタルシス(浄化作用)。時には泣いてみること、人に頼ることも必要かも。

でも明日も朝の1時間目から夜の9時まで心理カウンセラー養成講座の講義やらせてもらいま~す。

夏祭りとトランス状態

今、高砂町内会の役員の方が夏祭りの寄附と調神社への奉納金を取りにみえました。カウンセリング研究所も毎年町内のメンバーとして、寄附をさせていただいています。夏祭りと言えばあの「御輿」と「山車」でしょうか。ここ浦和辺りでは、各町内でお御輿を作り、かついでいますし、実家の熊谷では山車の上にお囃子の人が乗って、笛や太鼓ではやすのをひいて歩きます。御輿は「ワッショイ、ワッショイ」と言うかけ声を皆で何度も繰り返し、山車の笛や太鼓は「チャン、チャン、チャン、チキ、チキ、ドン、ドン」を何回も繰り返します。人は同じことを何回も繰り返すことで心理的にトランス状態に入り、リラックスしながら集中力が出てきます。バリ島のケチャは代表的なものでシリリリポンポンとかチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャなどを繰り返します。神主さんの祝詞やお坊さんのお経も同じ効果があります。今日、資格講座で研修した「自立訓練法」もこの延長です。さて、今年の夏祭りの思い出はどんな?

選挙とクライエントさんの言葉

「私、今、外に出られないでしょ。(摂食障害)私の大事な犬の散歩さえお母さんに頼んでいるの。でもね、私じゃなきゃ、絶対ダメっていうのが、昨日の選挙だったの。だから私、シャワー浴びたの。うん、でもパニックにはならなかったよ。だって、選挙だけは行くって決めてたから。アッ、そっかあ!私じゃなきゃならない何かがあれば、私、外出できるってこと?!そっかあ、、じゃあ選挙を待ってるんじゃなくて、。自分でそういう場を作らなくっちゃだめかあ!そっかあ!でね、選挙は人がいてとてもイヤだったけど、その後の結果がもっとイヤで、外出してイヤだったこと忘れちゃった。日本、どうにかしなくちゃね。私たち国民がね。結局、政治家って国民=私たちレベルってことだもんね。」

パク・ヨンハさんの死を悼む

 今日は研究所で午前、午後と資格講座の研修会がありました。

 午前は中級、午後は上級です。 

 どちらの講座でも話題になったのが、パク・ヨンハさんの自殺の

  ことでした。

 自殺する人が出るといつも「何とかならなかったのかしら」「何と

  か して上げられなかったのかしら」と嘆くのですが、何ともならな

  くて命を絶たれたことでしょう。

 昨夜、日テレで「離婚カウンセラー」のドラマを中谷美紀主演でやっ

  ていました。

  3組の夫婦がカウンセラーの活躍で「何とかなる」物語でしたが、

  実際 にはドラマのようにはうまくいかないことが多いようです。

 それにつけても、と皆で写真を印刷して、研修室に貼ったのは

  「W杯PK戦の駒 野選手の次にキックしたパラグアイの選手が駒野

  の頬を 両手で抱え、自分のおでこを駒野選手のおでこに押しつけ

  て共感している」ところの写真です。

 これこそカウンセリングマインド!寄り添っているよね。

館山の中学校まで、お礼に行ってきました。

今日は千葉に来ています。

先ほど、館山市立第三中学校の校長先生にお会いしてきました。

私が「月刊教育ジャーナル」(学研)にシリーズ「この子たちを受け止めるのは誰?」(今年3月号で終了)を5年くらい連載させていただいていたのですが、それをお読みくださった校長先生が、第一中学校の学校だより(当時は第一中学校の校長先生でした)に、その内容をご紹介くださったのです。

その内容は、

子どもたちの間で「ごっこ遊び」のようすが徐々に変わりつつある。昔「お母さんごっこ」と呼ばれていた遊びが「家族ごっこ」と呼ばれるようになり、みんながやりたい役は「お母さん」から「赤ちゃん」や「ペット」替わった。そして「お母さん役」の子どもの台詞も、昔は「今、ご飯つくるからね」だったのに、今では「今、ご飯買って来るね」と言い、コンビニでお弁当を買ってくると、「チンして食べな」と差し出す。

… 後略 …

そんな文章でしたが、読んでくださった上に、学校だよりに載せていただいたので、お手紙でお礼をと思っていました。

今日は、別の用事で房総半島を訪れたので、途中館山に寄り、校長先生にお礼をすることが出来ました。

校長先生は、びっくりした様子でした。

「人」って、こんなふうにずーっと心に抱いていて、やっとお礼をするチャンスが出来ることもあれば、心で思いながら、その想いを伝えることが出来ないまま終わることもあるんですよね。

幼稚園の運動会

私立埼玉幼稚園の評議委員をしているので、園からのご招待状が届き、今日は運動会に行ってきました。

3歳、4歳、5歳の子どもたちが一生懸命走ったり踊ったりする姿を見ると、それだけで涙が出ます。

本当に子どもは天使だなあと思います。

このまま、このまま少年少女になってくれたらいいのに…。

そう思うと、私たち大人が変にいじりすぎなければ、”子どもは天使のまま大人になれるかも?!”と思いました。

ひな祭りとジェンダー(文化的、社会的、政治的、心理的につくられた性差)

3月3日。おひな祭りの日。

私は戦争中に生まれたし、時代も家も豊かじゃなかったから、おひな様を買ってもらえませんでした。

近所のお金持ちの家の外からつま先立ちして、何段飾りとかいうお部屋いっぱいのおひな様をのぞき見しては、ため息をついていたのを今でも憶えています。

おひな様とか、お姫様とかに、ずっとずっとあこがれていた少女(ずいぶん大人になっても、もしかしたら今も?)でした。

教育学や心理学を学ぶうちに、私たち女の子は、生まれたときからお姫様になるのには「おとなしくて、やさしくて、無口じゃなくちゃダメよ」と教えられて育ったんだ、と気づくようにようになりました。

白雪姫も、シンデレラも、人魚姫も、眠り姫も、皆みんなやさしくて、だまっていて(のどにリンゴをつまらせたり、魔女に声とひきかえに人間にしてもらったり、100年も眠っていたり)おとなしくしていないとダメだったんです。

王子様に助けられても、お姫様はその王子様が好きかどうか、書いてある本はほとんどありません。

けれども、

「その後、2人は幸せに暮らしました」

となっている不思議さに気づいたのも、ごく最近のことでした。

少女時代から活発だった私(おてんば!はねっかえり!でしゃばり!と言われていました)は、ずっと女としての生きづらさを抱えて悩んでいるのに、まだおひな様やお姫様にあこがれているおばあさんになっている(?)

女性が幸せでないと男性も幸せじゃないのになあ…。

昨日も今日も、ご夫婦やカップルが

「どうやったらうまくいくのでしょう?」

というご相談に訪れています。

卒業

今、外は雪です。

この雪の中「卒業が決まった」ことを知らせに来てくれた青年がいます。

多分、「卒業が決まった」ことも言いに来てくれたのでしょうが、2年間のいろいろな想いが胸に迫って、ただ黙って私を見ていました。

私も黙って彼を見ていました。

そして20分程して彼はニコッと笑いました。

とてもとてもいい笑顔でした。

そして私たちは別れました。

別れ際「卒業証書、見せにくる」と言いました。

雪はまだ降っています。

ゲシュタルト療法の研究会へ行ってきます

今朝はシトシトと冬の雨が降って寒そうです。

これから参宮橋にあるオリンピックセンターまで「ゲシュタルト療法」の研究会へ行ってきます。

この療法は、F.Sパールズ(1893~1970)が1950年代に唱えたものです。

パールズはベルリンで生まれシカゴで亡くなっています。

ゲシュタルトという言葉はドイツ語で全体像というような意味ですがいい訳がなく、そのまま日本でも使っているようです。

中味は又、後ほどとして、今日はこの創始者パールズの作った「ゲシュタルトの祈り」という詩をご紹介します。

.:・゜☆.:・゜☆.:・゜☆.:・゜☆.:・゜

あなたはあなた。

私がこの世に生きているのは、あなたの期待に応えるためではない。

また、あなたがこの世に生きているのは、私の期待に応えるためではない。

私は私です。

あなたはあなたです。

.:・゜☆.:・゜☆.:・゜☆.:・゜☆.:・゜

では行ってきます。

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