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文化・芸術

王娟(ワン・ジュアン)さんによる講演 「日本で学んで」

今日は浦和カウンセリング研究所・NPO法人日本カウンセラー連盟が開催するカウンセラー養成特別公開講座を行いました。

中国人留学生で(財)ロータリー米山記念奨学生の王娟(ワン・ジュアン)さんに「日本で学んで」と題して、中国と日本の文化のや価値感の違いをお話ししていただきました。

王さんは現在、埼玉大学大学院文化科学研究科に在学し、日本語教育を専攻されています。

「日本語の難しさと中国の日本語学習状況について」というテーマでは、中国国内での日本語教育が盛んであることや、日中の価値感の違いできまずさが出ることなど、おもしろい話題が多くありました。

後半では日本人と中国人で謝る側・謝られる側の対応の違いをお話しいただきました。

日本人は、謝る側に自分の非を認める表現が多く、謝られる側には相手を気遣う表現が多く、

中国人は、謝る側に自己弁護の表現が多く、謝られる側には相手を責める表現が多いそうです。

それも、相手に攻められるための自己防衛なんだそうです。

おもしろいですね。

共通点や違いを考え、違いを理解することや違いを超えて共感することの大切さを改めて実感しました。

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茶道とカウンセリング

今朝、朝日新聞に35才の茶道・武者小路千家、次期家元の千宋屋さんのことが出ていました。

彼はお茶を皆にわかってもらいたいといろいろ工夫して、例えば正座ではなくテーブルでの立礼茶道を提唱したり、「現代にふさわしい茶とは何か」を研究実践しているそうです。

ただ、お茶がポピュラーになって気軽なティータイムになってしまうこととは違って、茶の目的は作法を覚えることではなく、まして花嫁修業の一つでもないが、「様々な趣向を凝らし、道具を組んで茶をたて客をもてなす。客はそれを察する。主客の心が通い合う、直心(じきしん)の交りにある」と言い、茶の場はコミュニケーションを豊かにする道具なのだ、と言っています。

正にカウンセリングの心です。

24日(水)大関努ダンス公演

明日24日(水)19時半より、新宿シアターブラッツにて大関努のダンス公演・ダンスセラピーが行われます。

ドイツのミュンスターにて専属ダンサーをしておりましたが、今夏よりフリーとなって初めての本格公演です。

ダンス公演は、大関のソロ「漂泊の魂」に加えて、女性ダンサーのダンス「ハイムーン」と、静岡公演の演目である日本昔話の「鶴の恩返し」をテーマにしたダンスを披露します。

「漂泊の魂」は大関が創作したレクイエムです。

また、欧米でよく行われているダンスセラピーも行います。

短時間ではありますが“心と身体を優しく融合させる”体験をしていただけると思います。

ダンスは身体の動きだけで感情や物語を伝えるものであり、カウンセリングの勉強に役立つヒントがあります。

まだお席も若干残っておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

チケット(4200円)のお申し込みは研究所までお願いいたします。

カウンセリング臨床実習

昨日はコミュニケーションスキルのトレーニングに来ている30代の男性と、摂食障害と対人恐怖の症状で通所している20代の女性、そしてインターンのKさんとWさんが参加して、構成的グループエンカウンター(安全な場所と構成メンバーの中で、人と触れあいながら自己発見をする)をしました。

助言のワーク(4ピースの紙片を1人が設計図を見ながら説明し、1人はその形を作る。はじめは声のみでコミュニケーションを行い、徐々に顔も身体も見えるようにする)をしたところ、摂食障害の女性が「あ、コレ、宇宙飛行士のコミュニケーションの訓練でやってた!」と教えてくれました。

人のコミュニケーションは言語ばかりではなく、身体を使った非言語の表現の方に6~7割重点があるようです。

11月24日(水)19時半より、新宿シアターブラッツで行われる大関努のダンス公演、100席の会場ですがまだ10席ほど空きがあります。

ソロの「漂泊の魂」の他にダンスセラピーや女性ダンサーのダンスなど、身体で感情や想いを表現する様々なダンスを見ていただけます。

ご興味のある方はぜひ浦和カウンセリング研究所(048-825-2251)までお申し込みください。

ダンスセラピーのご案内

明日11/7(日)10~11時半に、大関努による「心を癒すダンスセラピー」を行います。

身体を動かすことで自然と自分の心と身体がつながったような感覚を感じませんか。

ダンスには心と身体を癒すヒーリング作用があります。

講師の大関努は、ヨーロッパでモダンダンスを20年踊ってきた経歴を持ち、今回日本公演のために帰国していますが、ぜひダンスに馴染みのない方々と一緒にセラピーを行いたいという思いで受け持っております。

ダンスが苦手…という方は見学していただくことも可能ですので、ぜひいらしてください。

場所は、浦和コミュニティセンター第2レクリエーションルーム(浦和駅東口徒歩1分、浦和パルコ10階)です。(参加費2,000円)

ぜひお知り合いとご一緒にご参加ください。

お待ちしております。

【落語 らくご TheRakugo】

今週の土曜日8月28日10時半より、浦和パルコにて立川談慶さんの落語の会を開きます。

第1部は「落語って何?」として、小学校の教科書にも出ている「寿限無」を演じながら、扇子の使い方などを説明してくださるそうです。

第2部では、古典落語をお楽しみいただくことになっています。

私のカウンセリング研究所とNPO法人日本カウンセラー連盟の共催で、南浦和在住の談慶さんを応援しようという試みです。

日本の古典文化である落語をぜひ皆さんに聴いていただきたい、そして“笑い”の心を持っていただきたいと企画したものです。

またカウンセラーとしては、落語家の談慶さんが一人何役も演ずることの中から、色々なクライエントさんの心を共感することを学んでもらえればと思い、行うこととしました。

今日の朝刊で朝日新聞、夕刊で読売新聞にそれぞれ告知記事を出していただきました。

ぜひ皆さんも当日会場へお越しください。

会費は子ども500円、大人1500円です。

駅前劇場(下北沢)

8月4日(水)から下北沢の駅前劇場で次男の大関真が脚本・演出をしている『世界のどこにでもある、場所』(舞台版)が上演されています。(映画化も決定)

私のカウンセリング研究所のクライエントさんの協力を得て取材をさせていただき、完成したものです。精神病院を舞台に音楽療法を行う混乱や葛藤を、笑いと涙で描いたものだとチラシに書いてありました。

私もまだ見ていないのですが、私が娘に「早くチケット頼まないといい席なくなっちゃう!」と言ったら、「え?親がいい席とっちゃっていいわけ?!」と言われ、ギャフンでした。で、私は当日券か立ち見かで見る(?)と思っています。

この研究所のクライエントさんの協力が生きているといいなと思います。

皆さんも見てやっていただけるとうれしいです。(親バカ?)三宅裕司さんのSET(スーパー・エキセントリック・シアター)が主催です。

大田堯先生の勉強会

ゆうべは大田先生の勉強会に行ってきました。

大田先生は東大名誉教授で、都留文科大学の学長もしていらっしゃいました。

元日本教育学会会長もされ、日本子どもを守る会の会長も長年務められました。

今、私の研究所の研究協力者にもなっていただいています。

先生は肩書きを嫌われる方なのですが、92才になった今も、

日本全国はもちろん、中国までも出かけて講演をなさったりしています。

勉強会は、毎月第1・3金曜・夜6時半~8時に先生の書斎でしてくださっています。

参加は自由ですが、先生はもうこの勉強会を50年も続けてくださっていて、私は30年近く伺っています。

昨夜は5月3日の憲法記念日に朝日新聞に掲載された先生の記事が話題になりました。

先生はその記事の中で、

「憲法の中の最も重要な考え方は何ですか?」という問いかけに、

「基本的人権の尊重で、侵すことのできない永久の権利の項目が大切」、

と答えていらっしゃいます。

私たちカウンセラーの仕事も、全くこの考え方を土台に行うのだということを、改めて心に誓った夜でした。

私の研究所で明日から学ぶことになっているセラピストの女性も一緒に参加しました。

初時雨

今日は久しぶりの雨ですね。

カーテンを開けて「今日は雨かぁ。雨はちょっとうっとうしいな」とも思いましたが、「しっとりしてるかな」とも感じました。

晩秋の雨は一雨ごとに冬になっていきますね。

先日ご紹介した朝日新聞の俳句の欄に、「うしろよりそっとさしかけ初時雨」(東京都 田治紫)という投稿がありました。

晩秋の雨に濡れないように傘を後ろからそっとさしかける、というだけのことですが、相手は恋人でしょうか?それとも…。

その時とげとげしていた私の心に雨が染み込むようなしっとりした感じがして、優しい心になれました。

俳句こそ世界で一番短い言葉の芸術ですが、こんな短い17文字が心に響くこともあるのですね。

言葉って大切なんだなぁと思います。

今日も一日優しい言葉をかけ合えたらいいですね。

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