資格取得について

資格取得について

資格取得について

当研究所の講座を受講することで、国家資格化を目指す(一社)全国心理業連合会公認「プロフェッショナル心理カウンセラー」(通称「話を聴くプロ」)試験の受験要件を満たすことができます。当研究所はカウンセリングを主な業務とすると同時に、NPO法人日本カウンセラー連盟と連携し、質の高いカウンセラーの育成をおこなっております。当研究所が主催する養成講座は、「資格を取る」ことが目標ではなく、研修生の皆さんがカウンセリング現場で活躍できる実力をつけることを目標としています。
“実力のあるカウンセラーを育成する”それが当研究所のコンセプトです。

当研究所の研修を修了すると、以下の資格試験の受検資格が得られます。

NPO法人日本カウンセラー連盟認定資格

初級心理カウンセラー <初級心理カウンセラーコース>(48時間)を修了している者。
中級心理カウンセラー 『初級心理カウンセラー』の資格を有し、<中級心理カウンセラーコース>(48時間)ならびに<臨床実習コースⅠ>(24時間)を修了している者。
上級心理カウンセラー 『中級心理カウンセラー』の資格を有し、<上級心理カウンセラーコース>(48時間)ならびに<臨床実習コースⅡ>を修了している者。

全国心理業連合会認定資格 (HPはこちら)

全国心理業連合会認定資格

全国心理業連合会(通称:全心連)認定『プロフェッショナル心理カウンセラー』(心理カウンセラーの全国統一認定資格)の認定教育機関(全国6校)です。
当研究所の研修を修了することで、受験資格が得られます。

一般プロフェッショナル心理カウンセラー
上級プロフェッショナル心理カウンセラー
話を聴くプロ

浦和カウンセリング研究所は 一般社団法人全国心理業連合会の認定教育機関です。

◎受験に必要な履修時間、出願希望の方は、研究所へメールまたはFAXにてお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント試験対策講座 コースのご紹介

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントは、進路や職業の選択、キャリアビジョンなどについて悩む相談者に対して、適性や経験などをもとに相談者自身が目標を定め、職業選択や職業能力開発を効果的に行うことができるように支援する専門家です。

非正規雇用労働者の増加や、多くの人が転職を経験するようになった現在、キャリアコンサルタントの役割の重要性が増しています。

厚生労働省が2014年7月に策定した「キャリア・コンサルタント養成計画」では、2019年度末までに79,000人、2024年度末までに100,000人のキャリア・コンサルタントを養成することが数値目標として掲げられています。
※ 標準レベルのキャリア・コンサルタント及びキャリア・コンサルティング技能士の合計。

現在、キャリアコンサルタント試験対策講座はございません。

このような⽅々が学んでいます

カウンセラーなど人の話を聴く資格がとりたい

「話をきく」にも色々な種類があります。
キャリアコンサルタントは「聴く」ことで、相談者自身が主に職業に関する目標を定め達成できるように支援する資格です。

再就職に有利になる資格がほしい

キャリアコンサルタントの活動分野は、就職支援に限らず企業内や教育現場など幅広い分野があります。
これまでの職業で得た専門分野なども合わせてアピールすることで、更に可能性が広がります。

カウンセリングは学んだがキャリアカウンセリングを深く学びたい

傾聴などの基本的なことは共通しますが、キャリアコンサルタントは職業に関する知識なども必要になります。
当協会の講習は、基本から専門的な知識・技法も網羅したカリキュラムになっています。

社員や部下のモチベーションアップにつなげたい

働く人が自らの能力を高め、希望するキャリア(経歴や働き方)を形成するための支援もキャリアコンサルタントの役割の一つです。
管理職や人事労務関連の部署で働く人が取得することで職場環境の改善にも役立ちます。

キャリア教育に興味がある

職業観・勤労観を育むためには、発達段階に応じたキャリア教育が必要とされており、幼少期から取り組みが始まっています。
キャリアコンサルタントの活動範囲には、学校でのキャリア教育プログラムの設計・運用・評価等そのほかの支援も含まれます。

働きたい人を応援したい

「働きたい」と思っても「どんな仕事がいいか分からない」「どう活動したらいいか分からない」人達に対して、キャリアコンサルタントは過去の経験や強みなどを明確にしながら、相談者が目標を達成できるように支援していきます。

資格が取得できると…

今までのビジネス経験がつながり始める

自分自身の挫折・成功体験、目標に対する考え方、ストレスコーピング、ロジカルシンキング、シチュエーショナル・リーダーシップ理論などを応用しながら、キャリア・コンサルティングを行えるようになり、何より目の前のクライアントに真摯に接しながら、クライアントに問い、伝わり、教えてもらう言葉が自分自身に還元されることが、クライアントと共にキャリア・コンサルタントとしての成長につながることを実感できるようになります。

ネットワークが広がり始める

様々な場所や立場でキャリア支援に関わっているキャリア・コンサルタントの皆様と知り合う機会を得ることができます。高い志でキャリア・コンサルティングを実践されている方々と接するうちに、自らの活動を通じてどんなクライアントにどの自分の強みを活かして価値提供していくのか、キャリア・コンサルタントとしてどう社会に関わっていくのか、キャリア・コンサルタントしてどのように生きていくのかなど共有することができます。

学びと実践のサイクルが回り始める

転機のプロセスを知り、対処のための資源を活用できる方法を一部でも実践することで、ストレスが少ない状態で新しい仕事に取り組めるようになります。キャリア理論やアプローチには人生を生きていく上でのヒントがたくさんあるので、きっかけは資格取得でも学んだ知識を少しずつでも実践すればするほど、クライアントや自分自身が豊かな人生を送ることにつながることを感じることができます。

資格取得者の職業、進路

看護師、保育士、大学の就職支援担当、小中学校の教師、議員、生命保険の営業、保育園・幼稚園の経営者、その他さまざまな営業職、学校相談員、公的機関の就職支援員、独立開業、学童保育・障害者施設の指導員、医療機関の職員 など

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