カリスマカウンセラー大関洋子が答える男と女のQ&A「分かってるつもり?男と女の胸の内」更新しました!

このコーナーは、浦和カウンセリング研究所所長 大関洋子が、実際に研究所を訪れたクライアントさんの相談の中から「男と女の問題」に絞り、プライバシーに配慮して構成した上で、連載しているものです。「職場編」「恋愛編」「夫婦編」「親子編」「子親編」の5つからなり、原則第1、第3木曜日に更新しています。

今回は夫婦問題のQ&A。

第233回【夫婦編】「15万で足りるわけない」

【Q】
結婚して15年、中学1年生と小学5年生の息子がいます。夫とは仕事の関係で知り合い、3年間お付き合いをして結婚しました。男として「可もなく不可もなく」っていう感じだったんです。一緒にいて面白いわけでもないけれど、それがかえって安定した男に見えたっていうか…。結婚生活も面白くはないだろうけど、まあそれなりに「いい家庭」が築けるかなって。結婚前には分からなかったんですけど、結婚して分かったのは、「この人、私と家庭を築こうっていう気がないんだ」っていうことです。家事や子育てをほんのちょっとは手伝ってくれるんですけど、夫とか父親の義務みたいにやるだけで、私や子どもたちへの愛情なんて全く感じられないんです。夫婦生活のすべてがそんな感じです。夫婦って何だろうって思っちゃいます。そして、一番困るのは、夫が私に渡す生活費が月15万円しかないってこと。夫の給料がいくらなのかも知りません。「増やして」って言っても…


続きは、「マイタウンさいたま 連載エッセイコーナー」で。

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