男と女のQ&A【夫婦編】他の女性に満面の笑みで話しかける夫

Q.夫とは結婚8年目。マンションに住んでいます。夫は家事や子育てもしてくれるし、あまり私と話をしないことを除けば、これといった不満もありません。先日の朝もゴミを出してくれました。少しゴミが残っていたので、私も夫を追うように残ったゴミを持って行くと、夫がゴミ置き場で二コニコしながら上の階の奥さんと話をしています。見てはいけないものを見てしまった感覚。結婚前だって私にあんな満面の笑みで話しかけてくれたことはないのに…。上の階の奥さんは元キャビンアテンダントで私が見てもうらやむくらいの美人です。そういえば、別な奥さんとも笑顔で話をしていることがありました。そんな夫に腹も立つし、私つて何?と寂しくなります。夫に言ってケンカになるのも嫌です。
A.ワッハッハと笑い飛ばしたいような話ですが、実はよくある話で、妻としては夫の顔に冷水でもぶっかけるか、横っ面を張り飛ばしてやりたいくらいのことですよね。ぜひ今回は多くの「夫」たちに読ませたいところです。こういうことが続いて「うつ」になり、私のところへいらっしゃる女性もいるくらいですから。
早めの対策が必要です。「夫に言ってケンカになるのも嫌」とお話しのように、夫たちは「何言ってんの?今さら焼きもち?とバカにしたり、「何くだらないことを。ここで暮らしやすいように協力してやってるだけだろっ!」と言い訳したり、図星を突かれて不機嫌になったり…。いずれにしても何か言うことで必ず
ギクシヤクします。「そう見える?ゴメンね。君にももっと満面の笑みをあげるね、チュッ!」なんてことはあり得ません。「よその奥さんにプレゼントをあげないで!」くらいまで行けば話は別ですが「満面の笑み」という段階ではこちらの分が悪いわけです。「家事や子育てもし、これといった不満もない」ただし、
「あまり私と話をしないことを除けば」とおっしゃっている。そして『私つて何?』と寂しくなっている。問題はここ。
人間を生物として見れば、男と女が協力して次の生命を産み育て、種を絶やさないことが最大にして最高の仕事で、子を産み子育てがすめば一応、生物としての義務を果たせます。でもここから先が人間として大切なところ。他の生物は生殖行為をし、子孫を残せたところでほぼ雌雄同時に生を終えたり、雄は子育てには関わらず次の雌を探しに行ったりします。ところが、人はこの後も人間の夫婦らしい愛のコミュニケーションをするのです。「笑顔での会話」や「性の営み」など、これらは人間にしかできない行動で、共に生命を生み育ててきた相手への尊敬と感謝があってこそです。あなた以外の女性にそれを使用している夫君はさしずめ、種の保存が終わると他の雌を探しに行く人間らしからぬ存在とでもいいましょうか。それでは余りに残念なので、まずあなたが「人間」しか使えない「笑顔」と「言葉」で夫を迎えてみてはどうでしょうか。

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