最近、しばしば話題になるのが「冬季うつ」。
寒い季節を迎えると、朝起きるのが辛かったり、日中に眠くなったり、食欲が大幅に増して、夜、甘いものや炭水化物を食べ過ぎて太ってしまったり、物事に対する意欲の低下が起こって、身体を動かすのがおっくうになったり…
そんな症状が続くようなら、冬季うつを疑ってみた方がいいかもしれません。
春や夏に比べ、秋から冬にかけてはどうしても気持ちがネガティブになりがちですよね。
そんな時は、晴れた日に散歩をしてみてください。
散歩の途中で日光のいっぱい当たる公園のベンチに座って日光浴などできたら最高です。
セロトニン(ノルアドレナリン、ドーパミンと並ぶ三大神経伝達物質の1つ)の分泌を増やすことも有効なので、大豆製品、乳製品、肉や魚といったタンパク質を多く含む食品を取ることも大切です。
そしてもう一つ。
音楽を聴いてリラックスするのもいいですよ。
ただし、激しい音楽や短調で暗い音楽は逆効果になってしまうので、長調で明るく楽しくリラックスできる音楽を選んでみてください。