《こんなときは》沈黙のリスナーになって人間関係を変える

友達が悩んでいるときに話を聞くことってけっこうありますよね。

軽いものから、重たいものまで…

そんな時、つい
「そんなことないよ、○○だよ」とか「それくらいなら大したことないから大丈夫」
なんて返していませんか?

「私太っちゃったのよねぇ」という友達の言葉に「そんなことないよ」とか
「体重2キロも増えちゃった」という言葉に「2キロくらい大したことないよ。私なんて4キロも増えちゃった」 というように。

否定したり、もっとひどい例を出して励ましているつもりなんですが、それに対してさらに友達が言葉を返したら、言い合いになってしまいますから、友達は黙るしかなくなってしまいます。
黙った友達の心の中には、とても重苦しい嫌な気分だけが残ることになってしまいます。

友達に限らず、人の話にはすぐに言葉を返すのではなく、しばらく軽い相づち以外は発せず、沈黙のリスナーになってみましょう。

友達は、黙って話を聴いてくれるあなたのことをさらに信頼してくれること請け合いです。

3分ほど友達に黙って話を聴いてもらうという体験をしてみるのもいいと思いますよ。

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